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2016.02.12

NAVI CARS TALK Talk aboutTOYOTA PRIUS

NAVI CARS TALK-先進と普及のあいだで

奇抜とも言える強烈なフロントマスクを引っさげてやってきた、4代目プリウス。日本一売れているクルマの行く末とは?2016年もしゃべり倒す気マンマンの4人―渡辺敏史、小沢コージ、河口まなぶ、本誌・河西が新・国民車の明日を占う!NAVI CARSの人気連載「NAVI CARS TALK」の一部を抜粋してご紹介します。

toyota_1

〝ヘン〞なクルマから〝普通〞のクルマへ

河西 今回はいつもの編集部を飛び出して、新型プリウスの試乗会場で話していただくことになったわけですが、いかがですか?

渡辺 主査と広報の目と鼻の先でやるという、この図々しさ(笑)。

河西 では早速、率直なご感想を伺いたいのですが……。

小沢 俺は最初、あんまりピンとこなかったなぁ。俺としてはプリウスにもっと突き抜けた存在であってほしかった。そういう点では、初代の方がヘンなクルマだったし、足りないところもあったけど面白かった。新型はゼネラリストになってしまったというか……。プリウスなら、もっと何かヘンなものを取り入れてくれると、なんとなく期待してたわけ。

河口 トヨタの狙いとは、まさに相反する感想ですね。

小沢 プリウス独特の、ぬめっとした走りを嫌う人も多かったけど、俺はあれで良かったんだよ。走り云々でなく、屋根がソーラーパネルで覆われているとか、そういうサプライズ的なことをやってくれたらよかったなって思う。

toyota_3

河口 トヨタは普通のクルマが作りたかったって言ってるわけですから、これで良かったんじゃないですか? ただ、サプライズが欲しかった、という意見は同意します。

渡辺 前提として、このクルマがもうカローラのような「国民車」になってる、というのがある。逆に言うと、こんなぶっ飛んだデザインが国民車に該当する国なんて他にないよ。

小沢 でもさ、プロトタイプ発表のとき、開発スタッフの方に「プリウスはカローラになるんですか?」って聞いてみたら、カローラのような存在ではないんです、って返されたんだよね。

河口 それはきっと、トヨタ的な位置づけですよね。販売台数を見れば、まだ世界的にはニッチな存在だからそう答えてるだけなんじゃないかと思うんです。日本国内で論じるうえでは、やはりカローラ的なものだと思います。

小沢 ただ実際に乗ると、カローラであってカローラじゃないんだなって思わされるんだよね。

河口 むしろVWゴルフと近い感じですよね。カローラもゴルフも国民車だけど、価格帯を含めると、プリウスと比べるべきはゴルフだろうなって感じ。なのに新型でわざわざ好みが分かれそうなデザインにしたり、走りが変わった! みたいなところを強調していたりする。そのあたりに、今までとの違いを感じます。

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この続きは発売中のNAVI CARS 2016年3月号にてご覧いただけます。
お買い求めはお近くの書店または、富士山マガジンサービスAmazonなどのネット書店にて!またはデジタル版でもお手持ちのデバイスで手軽にお楽しみ頂けます。

toyota_2TOYOTA PRIUS
全長×全幅×全高4540mm×1760mm×1470mm 1797cc水冷直列4気筒DOHC 98ps/5200rpm 14.5kgm/3600rpm ¥2,926,800円(A“ツーリングセレクション” 2WD)
「TNGA」と呼ばれる、トヨタの新プラットフォームを採用して誕生した4代目プリウス。40.8km/ℓの低燃費もさることながら、4WDモデルの追加や先進の各種安全装備、そして印象的なデザインも話題を集める一台。

text_SHOTA HIGOSHI(NAVI CARS)
photo_KEN TAKAYANAGI

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