MOTORCYCLE

スペインからの新風!FUEL BESPOKE MOTORCYCLEってなんだ?

モトリモーダが展開する新しいライディングウェアブランド「Fuel Bespoke Motorcycle」を知っていますか?

文/高梨達徳(Moto NAVI) 写真/小山幸彦(STUH)

スペインはバルセロナを拠点に、様々なシーンで活躍するフューエル ビスポーク モーターサイクル。スクランブラーやカフェレーサーなど多くのカスタムモデルを発表し注目を集めているが、中でもオフロード好きであるオーナーのカールスを中心に、2013年から開催しているアフリカの砂漠を2500km走破する過酷なイベントScram Africaは、世界中のライダーから注目されている。そんな彼らが展開するアパレルアイテムがモトーリモーダにて取り扱いが開始された。

「ラリーレイド・コレクション」と題されたコレクションは、古き良き時代のパリ・ダカールラリーからインスパイアされたもの。ダイヤモンドステッチやレザーのアジャスターベルトなどクラシックな装いながら、SmoothWays製のプロテクターを内蔵するなどハードなシチュエーションでの着用が想定され最新のテクノロジーが各所に詰め込まれている。秋のツーリングシーズンには、これまで日本にはなかったオールドアドベンチャースタイルが、ライダーズファッション界を席巻しているかもしれない。

FUEL “SERGEANT” WAXED PANTS

14.5オンスのワックスドデニムは雨天時に雨の侵入を軽減。止水ファスナーを採用することで防水性能を高めている。ダイヤモンドステッチはオールドルック感を高めている。価格は¥46,200。

FUEL “RALLY” PANTS

砂漠を縦横無尽に走り抜けるラリーレイドをイメージさせる1本。表地はコットンだが、中間層に防水機能を持たせている。裾部にはエンジンの排熱から身を守るレザーパッチを採用。価格は¥39,600。

FUEL “CAPTAIN” PANTS

強固なヘビーコットンだが、膝や腰部にギャザーを採用することで高い安全性能と動きやすさを併せ持つ。ツーリングから本格的なトレイルライドまで幅広く活躍してくれるだろう。価格は¥46,200。

この他にも、ライディングジャケットやゴーグルといったアクセサリーも展開。詳しくはホームページをチェック! 問合せ=Motorimoda