Moto NAVI 2020年6月号は、
こんな時期だからこそのファッション大特集!
外出しづらい? ならばこれしかないでしょ!
いつもお世話になっております。Moto NAVI編集部ヒゴシです。本日4月24日発売であるMoto NAVIの最新号、2020年6月号の中身をいつもどおりちょっとだけご紹介します! バイクに乗れない時期のバイク雑誌はどうあるべきか。それを本誌なりに解釈し、かたちにしたのが今号です。では、まず表紙から。
実はこの表紙、直前で差し替えてこれにしました。当初、別の写真を使っていたのですが、話し合いの結果こちらに。なんとなくこのご時世に合わせて、明るい感じにしたいなと。なお、ボツになった写真は誌面の別の箇所に登場しています。女性とヘルメットが印象的な写真があれば、きっとそれです。
さて、中面を見ていきましょう。まずは特集のイントロダクション。いわゆる特集トビラなどと呼ばれる見開きページです。
「希望の服」なんて特集タイトル、なにがなんだかわかりませんよね。ということで、どうして今回こんなタイトルにしたのか。前口上としてそのあたりに関してあれこれ語っています。にしてもこのモデルさんが着用している革ジャン、KADOYAさんのものですが、いい意味でKADOYAっぽくない薄手のすっきりした一着でした。閑話休題。今号はコーディネート例を挙げながら、スタイリングのポイントを紹介していますので詳細は本誌をご覧ください。
そして今号のポイントのひとつは、ヘルメットネタがあれこれ登場すること。そのひとつがこちら。
派手ですね~。日本では必ずしも万人受けするモチーフではないガイコツ、ドクロですが、文化や宗教によっては命や生命の象徴だったり、再生や豊穣などプラスの意味にもなるそうです。へぇ~。
ほかにも頭つながりでキャップの紹介ページもあります。これから日差しが強い季節になるので、ひとつと言わず、ふたつみっつ持っていたいアイテムですね。
もちろん、こういったファッション関係以外の記事もあれこれあります。たとえば海外で開催されたバイクイベントのレポート。アメリカはオレゴン州ポートランドで開催された「THE ONE MOTO SHOW」の模様を、フォトグラファーで雑誌「BRUMMM:ブゥオオオッ」の編集者でもある、Hermann Kopfさんがレポートしてくれています。
もちろんほかにもニューモデルの紹介記事なども。インディアン・チャレンジャーだったり……
BMW R 18だったり(まだ乗れる車両が国内にないので概要の説明に留まりますが)、ほかにもBMW F 900 XRやKTM 390アドベンチャーなどを紹介しています。
連載ももちろん絶好調。早朝を楽しむライダーの姿を描いたフォトストーリー、グレートモーニングエスケープの主人公は初の女性。スタントウーマンの大谷奈津江さんに登場してもらっています。
そうそう、連載と言えばバイクはもちろん、アウトドアや筋肉、そして自転車を愛するモデル、山下晃和さんによる新連載「山下晃和のこだわり番外地」がスタート! 多趣味な山下さんならではの「おこだわり」が全方位に炸裂しています。
バイクからファッション、そしてキューバサンドまで、楽しければなんでもありのMoto NAVI最新号は、4月24日発売です。お買い求めはお近くの書店(なにかのついでにどうぞ)や、アマゾンなどのネット書店にて! 今回のMoto NAVI、なんだかちょっと違いますので乞うご期待! よろしくお願いいたします!