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モトナビ2021年2月号、No.110は元気な人に会ってきました!

12月23日発売のモトナビ最新号の特集は、「ライダーは天然色」と題し、 本誌が気になった何人かのライダーのインタビューしています! ほかにもいろいろな企画が詰め込まれた最新のモトナビ、その中身をチラ見せします!

文/日越翔太(Moto NAVI)

みなさんこんにちは! モトナビ編集長のヒゴシです。今年はいろんなことがありましたが、なんだかんだでもうすぐ終わろうとしています。終わりよければ全てよし! ……な~んて単純なものではありませんが、少しでも幸せに一年の締めを迎えられたらいいなと思う今日このごろです。

というわけで、2020年を締めくくるNo.110、2021年2月号の内容をちょっとだけご紹介していきたいと思います。まずは表紙から。

「ライダーは天然色」とはまた、バイク雑誌らしからぬタイトル……。一部で昭和っぽいタイトルというツッコミがありましたが、そのへんどう感じるかは人それぞれのはずです。もちろん元ネタはあれですが……。
なお、今回の特集はずばり、いろいろなジャンルの元気なライダーを紹介していこうというもの。それではさっそく中面を見ていきましょう! まずは特集のトビラ(冒頭の見開きページ)です。

バイクの横でにっこり笑う女性。ライダーには笑顔がよく似合いますね。それにしてもこの特徴的なフレームはホンダのVTR! 250ccクラスを代表する名車ですね……というのはさておき、こちらの女性はある国立大の工学部に通う4年生。ミスキャンパスにも輝いたことがある彼女のバイクライフとは? 誌面ではそのあたり、ばっちり伺ってきましたのでご期待ください。

なお、特集ではほかにもさまざまなライダーに話を聞いています。たとえば、二輪の整備士になるべく学校に通う男性もそのひとり。元カメラマンで御年60歳の彼の半生とこれからについての話は、ライダーならずともあれこれ考えるきっかけになりそうです。

また、お笑い芸人にして、最近はユーチューバー「作田晴男」としても活動するバッドボーイズの佐田正樹さんも登場。単なる芸人とあなどるなかれ。佐田さんを見ていると、特殊漫画家の根本敬が唱え、コラムニストで消しゴム版画家でもあったナンシー関が再確認していた「日本人の9割はヤンキーとファンシーでできている」の名言を思い出すはずです。たぶん。

もちろんほかにもさまざまなライダーに話を聞いているので、詳細はぜひ、本誌もしくはデジタル版にてご確認ください!
そして特集以外の記事についても、少しですがご紹介しておきます。

まずは2020年の夏から12月半ばくらいまでに発表された車両を、本誌の独断と偏見でずらっと並べた新車情報ページ「NEW FACE」。なお、ホンダのCB1300シリーズの価格やレブル1100の存在などは反映させられていません。あと数日早く発表されていれば反映できたのに……。速報性はやはりネットには勝てませんね。

また、毎度おなじみのエモい(古語でいうと「あはれ」)写真で好評の「Great ”Morning” Escape」は、今回いつも以上に情感がこもった写真でお届けしていますので、ぜひすみずみまでじっくりご覧ください。

そして最後に、今回も俳優の大野拓朗さんにご出演いただきました。取材時にはまだ普通自動二輪免許を取得できていませんでしたが、先日無事に取れたとのこと。俳優としての演技のプラスにしてほしいというのはもちろんですが、単純に、純粋な趣味としても満喫してほしいですね。

というわけで、モトナビ2021年2月号、No.110は明日12月23日発売です。特集は「ライダーは天然色」と題し、肩書や年齢、性別、人種はさまざまながら、それぞれにみな元気なバイクライフを送っているライダーを取材しています。価格は1,222円、お近くの書店もしくはAmazonなどのウェブ書店で発売されます。こちらの公式オンラインストアから定期購読をお申し込みいただくと、限定のメンバーカードほか、各種特典が付きます。モトナビ最新号、ぜひご覧ください。よろしくお願いいたします! (モトナビ編集長ヒゴシ