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2017.09.15

MOTO NAVI No.90(2017年10月号)、巻頭特集「若者がバイク嫌いなわけないだろう」

若者に、そしてライダーの大多数を占める“オトナたち”に物申す!

8月24日に発売された「MOTO NAVI No.90(2017年10月号)」の巻頭特集は「若者がバイク嫌いなわけないだろう」。
その企画内で、一番反響の大きかった「若者座談」の一部をご紹介します!

wakamono_01(左から、今塩屋 那さん、後藤俊輔さん、駒月麻顕さん、佐藤 快さん)

モトナビ流”真剣20代しゃべり場”、開幕!
カッコいいライダーいなくない?

生まれもバイクの楽しみ方もまったく異なる4人の20代ライダーが一堂に会し、同世代に、そしてライダーの大多数を占める“オトナたち”に物申す!
台本も結論もない若者ライダー同士の語らいの行方やいかに!?

バイクはモテるのか!?

――お集まりいただきありがとうございます。今日はバイク好きの若者の生の声を聞きたくて皆さんに集まってもらいました。まずは同世代の非ライダーに対して言いたいことはありますか?

駒月 フツーに「生きてて楽しいの?」って言いたい。バイクに限らず、俺らの世代ってスマホに金かけるばかりで、これといった趣味がないヤツが多い。好みはあると思うんですけど、それで快楽を得られるの? って感じ。

後藤 趣味がない人多いよね。「土日何してんの?」って聞いても、「ボーっとしてる」って答えるような。こっちは休日のほうが早起きして走りに行くのに(笑)。

佐藤 バイクに乗らない人って、バイクの楽しみ方=ツーリングみたいに見えてるんだと思う。でも、原チャリで友達の家に行くだけでもスマホゲームより有意義な時間過ごせるし、何年か乗ってれば公共交通機関より安くつくだろうし。だからバイクを単に移動手段のひとつとして見てくれてもいいと思う。それでバイクって楽しなと思えば、趣味としてのバイクに繋がると思うし。

――皆さんは物心ついたときにはもうケータイがあったわけですよね?

後藤 最年長で28歳の僕でも、小学生のときにはもうケータイがフツーにありました。

――もう少し上の世代は、友達に連絡するにしてもわざわざ家の電話にかけてたんですけど……

一同 おお〜(感嘆)!

――それが面倒くさいからバイクで家に直接行ったりしてたんですが、そういう感覚はないわけですよね。ちなみにバイクに乗り始めたきっかけって何だったんですか?

佐藤 不良にはなりたくないけど、その一歩手前のちょっと悪そうな感覚を味わえるというか……(笑)。

駒月 社会へのアンチテーゼです。

一同  (笑)

――(中略)――

wakamono_03

――そもそもいまでもバイクに乗ってるとモテるの?

駒月 バイク乗っててモテるヤツは、バイク乗ってなくてもモテますよ。

今塩屋 それは言える(笑)。

駒月 そもそも僕の地元の岐阜じゃ、高校生は免許取れないんです。県内の教習所だとバレるから、京都まで行って合宿で取るしかない。

――聞き手の編集部ヒゴシの地元・宮崎もそうでした。高校の先生が定期的に教習所に行って、生徒の名前がないか確認するんだよね(笑)。

駒月 そうです! 岐阜の場合は三重とか愛知じゃダメ。京都まで逃げないとダメなんです。

後藤 僕は高校のときから隠れて乗ってましたね。だからモテには繋がらず……(笑)。

佐藤 僕の高校もダメだったんですけど、近くの公園にバイクを隠してて友達と集まって遊びに行く、みたいな。バイクに乗ってるからモテるんじゃなく、「あいつは俺らより一歩上の道具を持ってるらしい」って大人っぽさでモテる感じでしたね。

wakamono_02

業界を潰したのは誰か?

――話題を変えまして、今度はライダーの大多数を占める30〜60代くらいの"大人のライダー"に言いたいことはありますか?

佐藤 おじさんたちはツーリングに行く格好で街を歩けますか? と問いたいです。おじさんライダーの行動は想像以上に若者に影響を与えてる。ファッションに限らず、もう少し周囲の目を意識して乗ってほしい。

後藤 僕、ZZR乗るときは夏でも絶対に革ジャンなんです。というのも以前、知らないおっちゃんが真夏の環八を革ジャン着てCB1300で走っていったのを見て、「うわ〜カッコイイ!」って思って。それで大型取ろうって決めましたもん。別に何着て乗ってもいいんですけど、バイクってライダーが丸見えだから、カッコイイ格好で乗っててほしいなって思うんです。それ見て憧れる人もいるかもしれないので。

――(中略)――

後藤 僕は逆の意見になるけど、おじさんたちにはもっと業界を引っ張ってほしい。日本には4大メーカーがあるのに、80年代の若者が峠で事故って通行規制や3ナイ運動を引き起こしたわけですよね? そのせいでバイクは悪い印象を持たれてる。だからいまこそおじさんたちには、責任を持って自分の世代のツケを清算して引っ張ってほしい。あと、お金を持ってる世代なんだからバイクにもっとお金を使って、業界全体を潤してほしい。そうすればバイク業界ももっと趣味として面白くなると思う。そうしないと、売れるものしか売らない悪循環に陥ってしまう。業界を潰したのは若者じゃなくてそっちでしょ、って言いたい。

今塩屋 いま乗ってるドゥカティのパニガーレに変えてから、まわりの人が年上ばかりになったんです。そういう方と付き合ってるとやはり、大人にもっと業界を引っ張ってほしいって思いますね。

――(続く)――

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この続きは発売中のMOTO NAVI No.90 2017年10月号をご覧ください。若者のリアルな意見、まだまだ続きます。

お買い求めはお近くの書店または、富士山マガジンサービスAmazonなどのネット書店にて!またはデジタル版でもお手持ちのデバイスで手軽にお楽しみ頂けます。

文/日越翔太(MOTO NAVI)
写真/三浦孝明

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